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Topics 授業の様子: 2016年7月

第2期生の第16回目の授業の様子

本日の講義では、前回に引き続き
問題行動に取り組む際のカウンセリング方法
について学びました。

2期生の方々は、すでにトレーナーとして
活躍されている方々なので
実際に、自身が担当している症例をあげてもらい

・飼い主からの情報の収集の仕方
・問題行動に対する潜在的な獣医学的原因の評価
・情報から得られる行動学的原因の評価(行動の診断)
・飼い主への教育方法
・適切な行動修正プラン

などについて、トレーナー同士でディスカッション
をしながら、それぞれの指導方法の情報交換や
普段行っている指導について、理論的に
再構築する機会が得られました!

トレーナー同士で、互いの指導スキルについて
情報交換したり、ディスカッションする機会は
なかなかありませんが、業界の発展のためには
横のつながりを深め、互いに切磋琢磨していく必要があります!

SDSスタッフ 鹿野

 
実習では、Leave it を活用したトレー二ング方法。

ハンドリングの上手な人は、犬の意識がどこに向いているのか、
今の犬は、どういう感情を抱いているのか、を読み取ることに長けています。

このLeave it を、早めにかけるトレー二ングは、
ハンドリングレベルを上げるヒントになります。

誘惑物のなかでのハンドリグ技術の向上や、

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怖い音がした時の対処法方について学びました。

ドッグカフェなどで、ウェイターさんがお盆を落としてしまった!!
そんな時に、ゆっくり過ごしていた犬が『びっくり!!』して飛び上がってしまった。

こういった経験をそのままにしておくと、ドッグカフェに行くのが嫌いなワンコになってしまうことも・・・

そうならないための対処法法を学びました。


SDS スタッフ 長谷川









第2期生の第15回目の授業の様子

本日のペットドッグトレーナー育成コースでは
問題行動の修正への取り組み方について
講義を行いました!

個別で出張トレーニングを行うトレーナーは
問題行動の修正への依頼が多く占めます。

今まで多くのトレーナーは、その経験のみで
問題行動の修正に関わることが多く、コマンドトレーニングや
服従訓練だけで修正を試みることばかりでした。

しかし、問題行動の研究が進むにつれ
問題が生じる要因が多岐に渡ることが明らかになってきたことで
問題行動への取り組む際にも、科学的なアプローチが
必要であると考えられるようになりました。

本日の講義では、問題行動に取り組む際の
・カウンセリング方法
・飼い主からの情報の収集の仕方
・問題行動に対する潜在的な獣医学的原因の評価
・情報から得られる行動学的原因の評価(行動の診断)
・飼い主への教育方法
・適切な行動修正プラン

などについて、知識を深め、より実践で役立つ技術も学びました。

恐らく、どこのトレーナー養成クラスを受講しても
ここまで専門的に指導してくれる場所はないと思います!

しかし、実際に現場として一番必要となる
問題行動の修正への取り組み方について理解することは
ペットドッグトレーナーとしては非常に重要なことになります!

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また、午後の実技の時間では、パピークラスのカリキュラム作成が終了し
いよいよロールプレイを実施しました!

スタッフが、初めてパピークラスに通う飼い主役を演じ、
「お散歩の練習」の内容を想定して
ロールプレイを実施しました。

トレーナーは、レッスンのメイン進行役と
サポートスタッフに別れ、それぞれの役割分担を決めながら
互いに連携してスムーズにレッスンを進めていくことができました!

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 飼い主役が自身で練習する際にも
それぞれのスタッフが丁寧に対応し、
飼い主役のスタッフたちもとても好印象を受けました!

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ロールプレイの後は、実際のレッスンで生かせるように
メインスタッフ、サブスタッフ、飼い主役
それぞれの立場で気になったことや改善すべきことなどを
ディスカッションしました!

トレーナーの勉強したからといって
いきなり飼い主指導をすることができるわけではありません。

また、カリキュラムを一から作成し
実際のレッスンを想定してロールプレイを実施したことは
今後の飼い主指導に非常に大きな経験となります!

受講生の皆様、お疲れ様でした!!

SDSスタッフ 鹿野

第2期生の第13回目の授業の様子

本日の講義では、グループレッスンのカリキュラム
作成として、パピークラスのプログラム作成を行いました!

グループレッスンは、複数の飼い主とワンちゃんが参加するため
メインのトレーナーがそれぞれの飼い主とワンちゃんにあった適切な指導を
限られた時間で行うには高いスキルが求められます。

また、グループレッスンは限られた回数と時間の中で
参加者と参加犬の理解とスキルアップを目指すため
明確な目的とレッスンの進め方、また理解しやすい指導方法や
表現方法も同時に求められます。

そこで前回からの授業では
  1. 飼い主教育で必要な項目を出し合う
  2. 出し合った項目をカテゴリーごとに分ける
  3. それぞれの項目で飼い主に伝えるべき「目的」、「方法」、「注意点」を明確にする
といったディスカッションを参加者全員で行いました。

DSC_0351.JPGSDSスタッフ 鹿野


本日の実技では、ロールオーバーで健康管理をするトレーニングや、


DSC_0376.JPGポジションを教えるトレーニング、


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そしてハズバンダリートレーニング(ジェンドリングトレーニング)の一環で、

お腹コローンして、右足出して、左足出して、顎を乗せての流れでトレーニングしました。

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この他にも、色々なトレーニングを色々なワンコでトレーニングをしております。

もちろん、トレーニングHow toも学べますし、その目的や指導方法についても学んでいただけます。


SDS スタッフ 長谷川


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