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Topics 授業の様子: 2015年12月

第1期生 12回目の授業 ~犬の問題行動の対応について~

本日の講義では、先週の講義に引き続き
「犬の問題行動」をテーマに
問題行動の修正を行う際の対応方法について
講義を行いました!

今回の講義では、問題行動の修正に関わる専門家として

・問題解決における専門家同士の役割分担について
・飼い主との信頼関係の構築
・指導者としての役割
・正しい情報の発信者となるためには?

など、専門家としてどのようなスタンスや心構えで
対応をすべきなのかを講義しました。

また午後の実技では
受講生の連れてきている犬で練習した内容を
子幼稚園に通っている犬たちに
新たに教える方法を練習しました。

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同じ内容を教えるとしても、犬によって個性が異なるため
その犬にあった教え方が重要となります。
そのためには、多くの犬をトレーニングする経験が必要となります。

また、トレーニングの仕方は、自身では癖や悪い部分が気付きにくいため
練習風景を見てもらったうえで、アドバイスを受ける必要があります。

SDSでは、一人一人の練習をスタッフが確認しながら指導するため
それぞれの良い部分、悪い部分を確認しながら
ステップアップすることができます!

SDSスタッフ 鹿野

第1期生 11回目の授業 ~犬の問題行動について~

本日の講義では、「犬の問題行動」テーマに
話をしました!

トレーナーの職業では、犬のしつけ方指導だけではなく
飼い主さんが抱える犬の問題行動の修正を
依頼されることも数多くあります。

問題行動は、その原因が非常に多岐にわたるため
しつけや訓練をするだけでは改善することは難しく
専門家には高度な知識や技術が求められます。

しかし、今まで問題行動はしつけやトレーニング不足が
原因と考えられてきたため、飼い主さんの抱える問題に対し
的確に対処できないことが多々ありました。

専門家であれば、行動修正、しつけ、訓練、それぞれの目的や
手法について明確に区別をし、適した方法で
飼い主さんが抱えている問題の手助けをしなければなりません。

また、午後の実技では

ゲームを介したトレーニングとして

・ミュージカルチェア
・ジョーパップリレー

など、人と犬が共にゲームに参加しながら楽しめるトレーニングや

精確性を高めるコマンドトレーニングの方法などを実践しました!

DSC_0682.JPG

トレーナー養成の授業も半分が終わろうとしていますが
だんだん内容も濃くなり、参加者の方々も
かなりスキルアップしています!

後半では、それぞれが得た知識や技術を
飼い主さんの指導に生かすための
知識や技術を身につけていきます!

SDSスタッフ 鹿野

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