本日から6期生の授業が始まりました。
まずはオリエンテーション。
一般のトレーナー養成学校と比べ、かなり実習の履修時間や
種類が多いので注意点についてお話しました。
その後早速授業をはじめましたが、今季は
三井が座学を担当。
スタディ・ドッグ・スクールペットドッグトレーナー育成コースでは
トレーニング以外にも犬に関する正しい知識を普及、啓蒙していくことも
ドッグトレーナーの重要な役割だと考えています。
本やwebなど犬に関する様々な情報があふれ、
本当に正しい情報がなにかあやふやだったり、
ドッグトレーナー自身がそれに振り回され飼い主さんに
何を提供すればいいのか曖昧にならないよう、また、
現状について正しく理解してないことが基で浮き世離れした指導にならないよう、座学ではまずドッグトレーナーとはどういう存在であるべきかや、
日本の犬を取り巻く現状についてお話しました。
その後は動物行動学に基づいた犬の特性や行動について授業を開始しました。
これから半年間みっちり実践に使える知識を身に着けていく予定です!
ドッグトレーナー育成コース講師:三井
6期生の実習は鹿野が担当。
まずは、初めて犬同士が集まるため
適切な犬同士の挨拶について理解を深め
実践をしました。

どんな犬とも仲良くなれることが良いことという
風潮がありますが、犬にだって個性があるし
生き物としてどんな犬とも仲良くなれるようにするというのは
人側のエゴです。
極度に怖がったり、興奮しすぎないように練習は必要ですが
犬がいるのが当たり前で自然でいられるようになることが
重要です。
そこを無理に人が仲良くさせようとしたり、挨拶させようとしたり
すれば、犬にとってとてもストレスになります。
飼い主は、自身の犬だけでなく相手の犬にも考慮して
他の犬との関わり方を考えていかなければなりません。
また、犬同士だけでなく、人が犬と接するときも
その犬の状態や気持ちを考慮した接し方を
心がけなければなりません。

無理に触ったり撫でようとするから
余計に人を怖がるようになってしまうこともあります。
ドッグトレーナーは、犬ばかりでなく、人に対しても
適切な犬との関わり方などの指導をする必要があります。
これからトレーニングの練習を始めるにあたり
褒めてしつける「陽性強化法」についてや
ご褒美の選び方・与え方についても説明をしました。

犬にとってご褒美となるのは食べ物だけではありません。
犬が求める本能的欲求を満たしてあげることが
犬にとっての最大のご褒美となります。
また、そのご褒美を用いることで、ほめ言葉や
首輪を持つ練習も行いました。

トレーニングを行うさいの学習方法は
一種類とは限りません。
行っている練習方法が、どのような学習原理に基づいているか
理解しながらトレーニングに臨むことが重要です。
ペットドッグトレーナー育成コースの実習では
技術を学びながらその技術の理論を同時に学び
頭の中で整理をしながらスキルを高めていきます!
SDSスタッフ 鹿野