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5期生21回目の授業 座学:「しつけ教室のマーケティング」、「トレーニングアイテム」

本日は、いよいよ5期生最後の授業を迎えました。
最後の授業のテーマは

「しつけ教室を行う上でのマーケティング」

についてです。

A00_0667.JPGA00_0669.JPGしつけ教室を行う際、お客さんになるのは
犬の飼い主さんです。

しかし、一言に「飼い主さん」といっても
様々な方がいらっしゃいますし、それぞれのライフスタイルや
抱えている悩みも様々。

しつけ指導をサービスとしているトレーナーは
お客様である飼い主さんのニーズをしっかりととらえ
飼い主さんの目線に合った接客とサービス提供を心掛けなければなりません。

そのために、自身が行っているサービスの目的とそのメリットデメリット
サービスとして何を提供し、そのサービスを受けることで
どんなことが得られるのかをトレーナー自身が明確にし
事前に広報しなければなりません。

曖昧なサービス提供を行ってしまえば
飼い主さんも犬も困惑してしまい、せっかくの技術も生かすことができません。

また、二つ目のテーマとして

「トレーニング道具」

への正しい知識と使い方を講義しました。

飼い主さんはプロではないため、技術のみで犬のしつけをするのは
非常にレベルが高いものとなってしまいます。

そのためにも、飼い主さんと愛犬との懸け橋となる
「トレーニング道具」への正しい知識と使い方を
専門家が理解し、提案することで、互いの関係性を
より円滑にできるサポートができます。

SDSスタッフ 鹿野

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