本日の5期生、14回目の授業
前半の講義では、先週に引き続き
「犬の問題行動」
について講義しました。

一言に「咬みつく」という問題行動も
その生じる要因によって修正方法や取り組み方が
変わってきます。
多くの問題行動は、その生じる要因によって
体系的に分類され、それぞれの症例に合わせた
適切な対象方法が研究されるようになってきました。
専門家として問題行動に取り組む際には、これまでの経験だけに頼り
漠然と問題行動の対応するのではなく、
それぞれの症例に対して科学的な解釈と系統立てた治療方法を
実践しなければなりません。
また。午後の授業では、様々なシチュエーションでの
誘惑を回避するトレーニングの練習として
・誘惑をされてもアテンションをハンドラーに向ける練習
・誘惑を回避する(Leave it)の練習
・ハンドラーの動きに誘惑されない練習
・ハンドラー以外の人からの誘惑を回避する練習
・誘惑の中でも待ち続ける練習
などを行いました。

どんなにコマンドの練習を行っても
飼い主への注意力が散漫になってしまえば
コマンドの再現性は下がってしまいます。
日頃から、様々な誘惑の中でもハンドラーへ意識を向け
確実なコマンドへの反応が促せるように練習を重ねる必要があります。
そして、最後は練習の成果を確認するために
「ミュージカルチェアー」のゲームで締めくくり。
練習の成果が表れ、かなりレベルの高いゲームが楽しめました!!
SDSスタッフ 鹿野