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3期生 17回目の授業 「犬の問題行動の対処の各論②」「系統的脱感作法を用いた馴致トレーニング」 click to collapse contents 

いよいよ修了が見えてきた3期生ですが、今日も前回に引き続き「犬の問題行動の対処の各論」についてお話しました。

本日は講師たちも一部執筆しているドッグトレーニングパーフェクトマニュアルをもとに「恐れと恐怖症」について。
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授業ではディスカッションや講師たちの経験した実例も紹介。

様々なレッスン形態を網羅し、様々な問題行動に取り組んだ現場経験が豊富なドッグトレーナーを多数抱える、

スタディドッグスクールペットドッグトレーナー育成コースだからこそできる実例紹介は一見の価値アリです!

本日の授業で犬の行動学や科学に基づく座学は一旦終了となります。

今後はホームページや創業、獣医師からのレクチャーなど、他ではなかなか聞けない内容になっていきます。

ドッグトレーナー育成コース講師:三井


実習は、「オモチャ遊び」「オモチャの管理」の指導練習から始まりました。
最初は緊張していたこの練習も、最近は堂々とできるようになってきました。
ポイントを押さえて、うまく話をまとめられるようになってきており、上達を感じます。

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また、前回の復習として自発的に意識を向ける練習、さらに、犬と目線を合わせずに行うコマンドトレーニングをしました。
犬自身の集中力が上がっているのはもちろんですが、飼い主さんのハンドリングが向上してきました!

そして今日のメインは、「系統的脱感作法」を用いた馴致トレーニングでした。

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刺激の設定に悩んでいた生徒さん。刺激の強度、大きさ、距離、速さ、高さなど細かなところまで説明させていただきました。
1時間半ほど、このトレーニングを行って、かなり理解していただきました!

さあ、そろそろ授業も大詰めになりました!
生徒さんが育っていくことがうれしい反面、少し寂しい気持ちもあります。

今後も楽しい授業、進めていきます!


ドッグトレーナー育成コース講師:鈴木

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