15回目の座学は「犬の問題行動の対処」の各論について行いました。
今日は特に「排泄に関する問題行動」について特化してご説明。
排泄の問題について飼い主さんにご理解いただく項目の洗い出しや避けるべき手法についてお話し、

獣医学的、行動学的な原因を評価するための質問事項や確認事項の紹介。
さらには原因、診断について実例をもとに細かくお話しました。
排泄の問題と一口に言ってもその原因は10以上にのぼります。
ドッグトレーナーは得られた情報を体系的に整理し診断、原因が行動学的なものであれば原因に合わせた行動修正を行います。
単純にトイレトレーニングをすればいいものではありません。
今後は排泄以外の問題行動についてもお話していきます。
ドッグトレーナー育成コース講師:三井
実習は、生徒さんへの宿題。「呼び戻し」「マテ」「散歩」のトレーニング説明から始まりました。
生徒さんは、どんどん上達しポイントをおさえてわかりやすく話せるようになってきました。
犬を使った実技では、「誘惑物がある中でのハンドリング」ということで、意識を向ける練習を行いました。
トレーニングの初期段階では、できるだけ周りの刺激を減らし、静かな場所で行う方が効率的ですが、
実生活に活用するためには、刺激がある中でのトレーニングが必要になってきます。
意識を向けるタイミングや、誘惑物との距離感など細部にわたってケアしながら行っていくことで、よりスムーズに学習させることができます。
生徒さんだけではなく、生徒さんの犬も成長しています!
ドッグトレーナー育成コース講師:鈴木