本日は、ペットドッグトレーナー育成コース5回目の
授業が行われました!
午前の講義では、動物の学習の仕組みについて!
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古典的条件付け
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2次条件付け
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順行条件付け/同時条件付け
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般化/弁別
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消去/自発的回復
といった内容で、
●古典的条件付けの基礎
●実際のしつけ方指導で見られる古典的条件付けの例
●現場での古典的条件付けを用いた行動修正方法
について講義しました。
学習についての勉強をしているトレーナーでも
オペラント条件付けの知識ばかりで、古典的条件付けを良く理解しておらず
実際の活用方法を知らない方も少なくはありません。
犬はとても感情が豊かなので、行動のみならず、感情のコントロールを
することも重要となります。
そのために、古典的条件付けの知識は欠かせないものとなります。
スタッフ 鹿野
午後の実習では、
誘惑の中での名前に反応するトレーニングや、歩行トレーニング。
そして、健康管理に向けたホールディング(リラックスポジション)や
爪切りの実践のトレーニングをしました。
犬のトレーニングをするためには、環境設定をすることがとても大切です。
それは、人に意識を向けるトレーニングでも、歩行のトレーニングでも同じことです。
爪切りでは、大型犬で実践をしてから小型犬でもトライすることで、
少し感じがつかめたのではないでしょうか。
さぁ、こからもどんどんレベルアップしていきますよ〜〜。
スタッフ 長谷川