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第1期生 7回目の授業 ~オペラント条件付けとトレーニングへの応用/マテの練習~

本日の講義では、先週に引き続きで

「動物の学習原理とトレーニングへの応用」

をテーマに、

まずは慣れるための学習である「馴化」の基本として

●刺激特定性
●刺激般化
●脱馴化
●鋭敏化

について講義し、実際のトレーニングで慣らすために使われる

●系統的脱感作
●氾濫法
●拮抗条件付け

について、それぞれの
●原理と使い方
●メリットデメリット

そして、脱感作と拮抗条件付けを用いた恐怖症の治療のガイドライン
について学びました。

犬のしつけでは、行動をコントロールするオペラント条件付けの話ばかりになりますが
実際の現場では、犬の感情をコントロールする馴化や古典的条件付けを用いた
トレーニング指導がとっても重要となります。

また、後半の講義ではコマンドトレーニングで用いられる
「オペラント条件付け」について

  1. オペラント条件付けの種類
●正の強化
●負の強化
●正の罰
●負の罰

  1. 強化子・罰子の種類
  2. 反応形成
●誘発法
●身体的誘導法/鋳型法
●モデリング法
●逐次接近法

などの講義を行い
次回から、より実践的なオペラント条件付けの利用方法について
講義をします。


午後からの実技では、先週に引き続き

●HeelポジションやSideポジションの教え方
●歩行中のスピード変化に合わせた歩行
●ジグザグ歩行やターンについてくる練習
などを行い、さらにより実際のお散歩に役立つ歩行の練習として
誘惑の中での歩行の練習をしました。

DSC_0579.jpg

おやつの誘惑がおかれていても、気にせずに歩く練習!

誘惑を無視する「Leave it」のコマンドを交えながら練習を続けると


DSC_0578.jpg

誘惑の中でも全く気にされることなく
上手に歩行ができるようになりました!

週に一回の実技指導でも
受講生の皆様のやる気と、理論に基づいた上手なトレーニング方法で練習しているので
本当に受講生の方々もワンちゃん達もレベルがアップしていて
講師を務めていてとっても嬉しくもあり、楽しく授業を行わせていただいています!

SDSスタッフ 鹿野

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