卒業生の声 8期生 山本友子さん

卒後も先生方や卒業生と繋がっていられるサポート体制が大きな魅力

山本 友子さんプロフィールimage1.jpeg

スタディ・ドッグ・スクール認定ドッグトレーナー
おもちゃ業界などで、主に事務に携わる。いつか犬に関わる仕事がしたいという夢を実現させるため、ドッグトレーナーを目指し一念発起し退職。スタディ・ドッグ・スクールペットドッグトレーナー育成コース(以下、SDS)入学に至る。現在はSDSが運営する幼稚園でドッグトレーナーとして活躍中。男の子二人の母。2022年4月、国際的なドッグトレーナー資格CPDT-KAに合格(取材日:2022・7月)

名称未設定 2.jpg Q.犬の飼育歴について教えてください
子供の頃から犬を飼いたかったけれど、幼少期は飼える環境にありませんでした。社会人になってからパグとマルチーズのミックス犬、「ルパン」を飼いはじめました。朝は母が、夜は仕事から帰ってきて私が散歩に行っていましたが、当時しつけをするということ自体思いつきませんでした。何もしていない割には犬にも吠えないし、人にも吠えず特に困ることのない、いい子でした。結婚後、私自身も犬を飼いたかったし、子ども達も飼いたいと言っていたのでチワワの女の子「クウ」を迎え、1年後に同じくチワワの「るるん」を迎えました。小さな子どもがいて、仕事がフルタイムだったのでドタバタでしたが、大変さよりも犬との生活がおくれる嬉しさのほうが勝っていました。

名称未設定 2.jpg Q.なぜ、SDSペットドッグトレーナー育成コースに通おうと思ったのですか?
A00_59.jpgいつかは犬の仕事につきたいと思っていましたが、子供がいる自分の生活スタイルを考えると休暇が取りやすい事務として働いていました。当初は仕事をやめずに通信教育でペットシッターなどの資格を取ったのですが、全く実践がないので身にならず、仕事には活かせないものでした。そんな中、自分の犬と散歩している時に「おすわり」を教えるのに怒鳴ったりリードを強く引いたり、楽しくなさそうに散歩をしている犬を見ると心が痛くて、なんとか救いたい、助けたい、そのためにはドッグトレーナーの仕事が一番理想に近いんじゃないかと考えるようになりました。ドッグトレーナーになるために、専門学校など色々と資料を取り寄せたりして調べたのですが、専門学校はトレーナーだけではなく幅広く勉強する必要があり、家庭のことを考えると時間的、金銭的にも厳しいところがありました。
そんな中SDSを見つけたのですが、私自身突き詰めていくタイプなので、敷居は高いかなと思いましたが、専門的にやられているのが魅力で体験授業に行ってみようと思いました。体験授業では、前の期の方の実習を拝見したのですが、ワンちゃんたちがとても楽しそうで通いたいと思いました。また、クウとるるんが社会化不足で悩んでいたのもあり、自分の犬が連れていけることも大きな魅力でした。それから、ゼロから始めるにあたり動物業界に繋がりがなかったので、卒後も先生方や卒業生と繋がっていられるサポート体制にも大きな魅力を感じましたね。

 名称未設定 2.jpg Q.受講した感想をお聞かせください。不安はありませんでしたか?
正直、SDSはかなり専門的にやられているので「できるかな?場違いじゃないかな?」とただの愛犬家の私が授業について行けるのか不安でした。授業では他の受講生の質問と先生の回答を毎回ひたすらメモして復習しました。座学は基礎からやっていただいたので、日々わからないことがなく理解して帰路についていたので、すぐに楽しいと思うようになりました。実技は長谷川先生の教え方がとてもわかりやすく、指導の仕方もすごく勉強になりました。 今までしつけ教室にも通ったことがなく、うちの子達は何もやったことがありませんでしたが、半年で色々なことができるようになって、応用して家でも練習したり、生活が潤いました。犬たちもすごく変わりました。
それから、定期授業以外は自分で曜日や時間を決められるので、家庭優先で無理なく通うことができました。

名称未設定 2.jpg Q.現在、幼稚園のスタッフとして活躍していますが、お仕事はどうですか?また、将来について教えて下さい。
A00_45.JPG色々とSDS以外のアルバイトも探したのですが、自分が勉強してから、きちんとやっているところ、説明している教室は意外と少ないと感じました。だから、あまり他のしつけ教室で働くことはしっくりきませんでした。SDSの幼稚園でのお仕事は自分が担当した子が、課題をクリアしてくれると嬉しいし、どの子も自分の犬のように可愛く思え、楽しいです。
動物病院などでのパピークラスにも興味があります。
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