• 説明会・体験授業開催スケジュール
  • 活躍する卒業生
  • ペットドッグトレーナーを活かせる仕事一覧
  • 専門家からの推薦文

住所
〒252-0215
神奈川県相模原市中央区氷川町3-3
コーポオクモリ1F

042-712-9148 アクセス
side_bnr_sds.png
side_bnr_sds.png

HOME > スクールコンセプト

スクールコンセプト


スクールコンセプト.png

1.基礎を学び応用力を高める

ドッグトレーナーには、学術的に裏付けられた犬に関する総合的な知識やトレーニング技術、さらには誰もが理解しやすく飼い主目線に立った指導スキルが求められるようになりましたが、現在の日本ではこれらの知識や技術を基礎から学べる教育機関は皆無であり、ほとんどの場合がそれぞれの学校の講師が自身の経験論や価値観で断片的なトレーナー育成を行っています。

様々なケーススタディに対応しなければならないドッグトレーナーには、現場での応用力が問われますが、応用力を培うためには、まず基礎を学び習得することが必須です。

スタディドッグスクールのペットドッグトレーナー育成コースでは、学問に沿った犬に関する総合的な基礎知識と技術を学び、さらには様々なケーススタディに対応するための応用力を培っていきます。

2.接客業・教育者としての高い意識を持つ

ドッグトレーナーは犬に関わる職業ですが、サービスを希望するのは飼い主であるため、サービス業という意識をもち、接客マナーやコミュニケーションスキルなどの技術も高めなければなりません。

その一方で、飼い主の教育や犬の福祉向上、犬を飼う上でのモラルやルールを普及・啓蒙しなければならない、教育者としての責任もあります。

スタディドッグスクールのペットドッグトレーナー育成コースでは、サービス業として必要な知識や技術も身に着けつつ、教育者としての高い意識と責任をもった対応がとれる質の高い専門家育成していきます。

3.世界に通用するプロフェッショナルなドッグトレーナーを育成

スタディ・ドッグ・スクール® ペットドッグトレーナー育成コースでは、世界最大の家庭犬のトレーナー組織「APDT」と連携している、」日本最大の家庭犬ドッグトレーナーの組織

日本ペットドッグトレーナーズ協会

が提唱している「ペットドッグトレーナー倫理要綱」のもと、

さらには

・ 学術に基づいた犬のしつけ方
・ 動物行動学、生態学、生理学、疾病学、管理学の知識・技術
・ 犬に関する最新の知識
・ 飼い主の指導スキル
・ 犬の福祉を考慮した管理、育成、しつけ方法
・ 犬の飼育、しつけに使用する道具、用品の知識
・ 飼い主の目的に応じたクラス運営方法
・ 飼い主の目線に立ったしつけ方指導のスキル
・ 犬を取り巻く様々な問題とその対処方法
・ 社会に受けいれられる犬の飼育に関するモラルやマナー

などの高度な知識と技能をもったトレーナーを育成し、人と犬のより良い共生社会の確立を目指します。

また、世界最大の家庭犬トレーナー資格、

CPDT-KA
(Certified Professional Dog Trainer - Knowledge Assessed)

の取得を目指し、受験の仕方や試験対策、資格保持のための手続きなど、全面的にサポートしています。

JAPDT ペットドッグトレーナー倫理綱領

スタディ・ドッグ・スクール®ペットドッグトレーナー育成コースでは、特定非営利活動法人 日本ペットドッグトレーナーズ協会(JAPDT)が提唱しているペットドッグトレーナーの倫理綱領をもとに、質の高い専門家の育成に勤めています。

【前文】
「動物の愛護および管理に関する法律」では、


動物をみだりに殺し、傷つけ、又は苦しめることのないようにするのみでなく、人と動物の共生に配慮しつつ、その習性を考慮して適正に取り扱うようにしなければならない。

と定められている。

多くの犬が家庭犬として飼われるようになり、最近では動物(特に犬)との生活は、人の健康に対してより良い影響があると数多く報告されている。しかしその 一方、「捨て犬」、「飼育放棄」、「不適切な飼育」など、犬の福祉に関する問題や、「不適切な排泄」、「過剰咆哮」、「咬傷事故」など、人や他犬へ危害を 与えるという問題も生じている。
それらの問題の多くは、家庭犬飼育者(飼い主)が、正しい犬の扱い方や教育方法を知ることで予防・改善することができると考えられる。また、このような問 題がなくなり、全ての飼い主と犬が「お互いに安全で安心できる」という関係を築くことができれば、今まで以上に我々は、犬達からの素晴らしい恩恵を受ける ことができると考えられる。

ペットドッグトレーナーは、家庭犬飼育者に、犬の習性を含めた正しい犬の扱い方、そして教育方法を伝えることにより、飼い主と犬とが幸せに暮らすことを支援するだけでなく、
全ての人と犬との共生、つまり「社会に受け入れられる家庭犬育成」を行う専門職であると考える。
日本ペットドッグトレーナーズ協会の『ペットドッグトレーナーの倫理綱領』は、専門職としての行動指針であり、責任の範囲を社会に対して明示するものである。


【綱領】

  1. ペットドッグトレーナーは、犬の生命や権利を尊重し、動物福祉の向上と「社会に受け入れられる家庭犬育成」を目標に、家庭犬飼育者及び家庭犬を教育する。
  2. ペットドッグトレーナーは、家庭犬飼育者及びその家庭犬との間に信頼関係を築き、等しく誠意を持って対応する。
  3. ペットドッグトレーナーは、専門職であるという自覚のもと学習を継続し、家庭犬飼育者指導、及び家庭犬教育に必要な知識と技術の維持と向上に努める。
  4. ペットドッグトレーナーは、自己の責任と能力を認識し、自己の能力を超えていると判断した場合は適切な指導者を紹介するなどして、対象となる家庭犬、家庭犬飼育者、及び社会の利益を第一に考慮する。
  5. ペットドッグトレーナーは、守秘義務を遵守し、業務上知り得た飼育者並びに家庭犬の情報の保護に務め、これを他者と共有する場合には十分に配慮する。
  6. ペットドッグトレーナーは、専門職として「動物の愛護および管理に関する法律」ほか家庭犬に係る法律について厳守する。
  7. ペットドッグトレーナーは、同業者及び家庭犬に関わる様々な職業に従事している者たちと協働し、家庭犬が広く受け入れられるような社会づくりに貢献する。
  8. ペットドッグトレーナーは、自らの健康に留意すると共に、品行を常に高く維持し、社会的信頼を得るよう心掛ける。

このページのトップへ